たとえ何者にもなれなかったとしても

最近、気づけば考えてます。

好きな俳優が言っていた言葉がありまして。

「・・・やっぱり演劇が好きで、就職と本気で悩んだけど。

挑戦しなかったら、きっと後悔する。

後悔はしたくない。

本気でやって、たとえ何者にもなれなかったとしても、

やらないで後悔するよりは、やって後悔しよう。

そう思ってこの世界に飛び込んだ。」

こんな感じだったと思います。

もうずっと頭から離れません。

自分の人生、もう折り返しを超えてるんだろうな。

働ける時間でいったら、もう2/3過ぎてるかもな。

早いなあほんとに。

俺は何をしていたんだろう。。。

 この道に進むんだ。

 ここが本気になる場面だ。

 命を懸けて、今取り組まないといけない。

 ここでチャンスを掴まないと、この先なにもない。

若い時にこう思ったタイミングってあったのかな。

このタイミングが訪れたことってあったのかな。

そこで判断を誤ったのかな。

・・・いや、こう思うこと自体が他責になっていて、

その見極めや行動って自分が決めることなんですよね。

だらだら生きてきてしまった気がします。

もう取返しが付きません。

でも、だからといって、じゃあどうするんだ?

遅すぎることなんてないってよく言うけど、

ありますよね実際は。

でもこれからだ。

今、この瞬間から本気になるんだ。

もう時間がない。

やりたいこと、目的、夢、もう、がむしゃらにやろう。

行動しない時間が勿体ない。

時間が無いんだから。

残りの人生、攻めて攻めて、攻めまくろう。

どうせ失敗したって、お前ごときそこまで失うものなんてないだろ。

お金は勿論大事だけど。その上で。

自分は何をしたのか、やり遂げたのか。

自分の生きた証。生き様。

最後を迎える瞬間に、精一杯生きたと胸を張れるように。

たとえ何者にもなれなかったとしても。

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